最近思ったアホなこと
あの暑さは一体何だったんでしょう? 日本列島は溶けはじめるんじゃないでしょうか…。あの暑さの中、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。
夏期講座で混乱を極め、8月号のBTIを発行できずに、9月になってしまいました。BRAIN の授業は、夏期講座・夏期合宿が終わり、いよいよ2学期の授業に突入です。記念すべき第10回目の夏期合宿では、総勢43人の大所帯で大変盛り上がりました。特にお誕生会の盛り上がりは最高だったといえるでしょう。参加者は、お誕生会のお話を決して他の生徒に教えてはいけません。わかっていますね。
眠れない夜1
先日、なかなか眠れないことがありました。布団に入って2時間はもがいていました。布団に入って「1、2、3」と数えただけで意識を失ってしまうような私がですよ~。
保護者の方から「みみがー」をいただきまして、まあ、ご存知、豚の耳ですが、それを食べていて「酒が飲みたいなぁ~」などと思い、『いいちこ』という安い焼酎を買い、ほとんど飲み尽くして布団に入ったわけです。とてもおいしかったです。「おいしいおいしい」と言いながら、あっという間に食べ尽くしてしまいました。
が、眠れないんです。かすかな音が聞こえてくるんです。よーく耳を澄ましてみると、なんと「ぶーぶー」という声が聞こえるわけです。よく考えると、まあ別に考えなくても「ぶた」の声なんです。はた、と考えました。今日、「みみがー」食べたな。ぶたが私に何か訴えてくるんです。
豚の人生
よく考えてください。牛は、乳をとる牛もいれば、働く牛さんもいます。残念ながら肉になる牛もいます。ニワトリだって、食べられるだけじゃなくて、卵をとるニワトリもいるわけです。でも、ぶたは違います。彼らの出身はみんな「養豚場」なんです。
ということは、将来は殺害され、みんながみんな、皆様方の食卓の上にのるわけです。つまり、『ぶた』の皆さんたちはほぼ100%が「食われるために生まれる」人生(豚生…「ぶたなま」に見えるけど)なんです。
おいしくいただきました
よーく考えてみてください。こんな動物は『ぶた』以外にいませんよ。野生のぶたなんかほとんど世の中にいませんから、やっぱりほぼ100%が「養豚場」出身の「食われるために生まれる」ぶたなんですよ…。こんな悲しい動物は世の中に『ぶた』の以外にまったくいません。
せめてもの供養は、からだのすみからすみまでしっかり「おいしいおいしい」と言って食べてあげることでしょう。あの布団で聞こえた「ぶーぶー」という声は、耳までもおいしく食べた私への、ぶたさんからの感謝の気持ちだったかもしれないです(←そんなわけないだろー)。合掌
眠れない夜2
先日、またまた、なかなか眠れないことがありました。布団に入って2時間はもがいていました。布団に入って「1、2、3」と数えただけで意識を失ってしまうような私がですよ~。
最近、医者から「脂肪肝」を宣告され、
「このままじゃ、あんた肝硬変で死ぬよ。肝臓に水もたまっているし」などと軽く言われてしまいました。
「薬とかないんですか~?」と聞いたところ、医者から
「やせりゃいいんだー、やせりゃー」と冷たく冷たく言い放たれました。そこで、ダイエットを本格的に始めることにしました。
ダイエット始める
夜中に行くと頭の中身が偏差値10くらいの茶髪のにいちゃんねえちゃんで溢れかえっている「ドンキホーテ」という最高に品(ひん・品物は山ほどあります)がない店で3900円出して、朝一番に『体重計』を買ったわけです。この体重計は「体重」だけでなく、体脂肪率・体水分率・体筋肉率・骨量・基礎代謝量の計6項目が測れるすぐれものでした。
しかし、この際必要なのは「体重」だけで、すぐ使用法の体重測定の項だけを開き、早速、柄パン一枚になってトイレに行って出すべきものをすべて出し、最高の体重コンディションを作った上でこの体重計にのったわけです。驚くべき体重が出現しました。100.2kgです。夢の3桁突入です!! さすがに焦り、その日は食事もろくにとらず夜の計測にうつります。なんと101.2kgだー!! 1kgも太ってしまった…。その夜は眠れないなんてことはなくすぐ眠れたんですが…。
翌朝、またしても柄パン一枚になってトイレに行って出すものをすべて出し、最高の体重コンディションを作った上でこの体重計にのったわけです。99.8kgです。その夜は100.2kgでした。そして、布団に入ったのですが、なかなか眠れないんです。
体重減少の疑問
何で昨晩は101.2kgだったものが、翌朝起きてみると99.8kgで1.4kgも減っていたのか? 寝ている間に、汗はかくので多少は減ることは分かります。朝、トイレに行ったので、もろもろ出して体重減ったのは分かります。でも、汗と排出物で1.4kgになるんでしょうか。
だいたい排出物は液体が200~300g、固形物が300g、大盛りで400g程度なのでせいぜい多くて700gしか減りません。では、汗が700gか?! そんなことはどう考えてもおかしいですよー。まさか二酸化炭素500gくらい出していたりして…。
からだの不思議
二酸化炭素500gなんて250リットルですよ。2リットルのペットボトル125本分の二酸化炭素です。そんなもん毎晩、私一人で出していたら、いくら日本が二酸化炭素削減しても、二酸化炭素なんて減るわけない!! こんなことを朝まで考えてしまいました。人間のからだって不思議なものですね(←おまえだけがおかしいんだ)。
最近、こんなくだらないことばっかり悩んでしまいます。もう年なんでしょうか。BRAIN の若い生徒諸君は、くだらないことなんか考えないで、自分の将来をしっかり考えて勉強しましょうね。
BRAIN TRUST INFORMATION No.81